Koenigsegg
Koenigseggのストーリーは、シンプルかつ謙虚な想い、ビジョンに対する献身、そして自動車に対する完璧への揺るぎないコミットメントによって構成されています。私たちがどのように築き上げてきたのか、下記の年表から読み取ることができるはずです。そして、これまでの歩みよりもエキサイティングなもの−−
それが、これからの未来であることも、同時に理解していただけることでしょう。
1994 Koenigsegg Automotive is Born
1994年8月12日、22歳のクリスチャン・フォン・ケーニグセグは、幼い頃からの夢を追いかけて、世界最高のスーパースポーツカーを作ることを決意。
ケーニグセグ・オートモーティブの誕生です。
1996 First Drive – Koenigsegg CC
1996年 約2年の歳月をかけ開発されたケーニグセグ初のコンセプトカー「CC」は、アンデルストープ競馬場で開催されたイベントで披露され、リカード・ライデルが初めて公の場でドライブしました。
他にもピッコ・トロベルグ、カジェ・ローゼンブラッドなどの著名なレースドライバーがこのプロトタイプのテストを行い、その全員がケーニグセグの優れた性能に驚嘆の声をあげました。遂にケーニグセグのコンセプトカーが市販に向けての軌道に乗る時が来たのです。
1997 Success at Canne
1997年 プロトタイプのCCはカンヌ国際映画祭で展示され、その成功はすぐに明らかなものとなりました。それまで得られたテスト走行の結果と、カンヌ映画祭での大々的なメディア報道が相まって、ケーニグセグは、市販車製造に自信を持って取り組むことになったのです。
1998 A New Home
1998年 ケーニグセグはスウェーデン南東海岸のオロフストロームにあった当初の工場から、南西部のマルグレットトルプへと新しい工場を移転しました。
2000 Koenigsegg’s Motor Show Debut in Paris
2000年9月 ケーニグセグ初の生産プロトタイプは、パリ・モーターショーで公開されました。展示されたのはケーニグセグCC8Sの生産プロトタイプで、ショーデビュー後には衝突テストなどのテストミュールとして供されることで、ホモロゲーションを取得・市販化されることにまで貢献したまさに偉大な1台となりました。このプロトタイプには、後の市販車両に搭載されることになる、655bhpのケーニグセグ製エンジン初期バージョンが搭載されていました。
2002 Koenigsegg CC8S
2003年3月 初代CC8S(CC V8スーパーチャージド)は製造され、ジュネーブ・ショーで発表されました。ミニマルでクリーンなスタイリングは、他のモデルとは一線を画し、美学、哲学、機能性の面において、将来のすべてのケーニグセグ・モデルの基礎を築きました。
CC8Sは合計6台が生産され、ケーニグセグの中でも最も希少なモデルのひとつとなっています。その6台のうち2台は、右ハンドルでした。
2002 World’s Most Powerful Production Engine
2002年 ケーニグセグCC8Sに搭載された488kW(655bhp)の出力を誇るエンジンは、量産車で最もパワフルなエンジンとしてギネス世界記録に認定されました。
2003 Fire!
マルグレットトルプのケーニグセグ工場は、茅葺き屋根の歴史的な建造物でした。その屋根のおかげでとても美しい外観の建物でしたが、同時に火災にとても弱い建物でもありました。
ジュネーブ・ショーでのCC8Sの発表まであと2週間という2003年2月に火災が発生。幸いなことに、土曜日だったにもかかわらず、現場にはスタッフがいて車両や工具を炎から守ることができましたが、残念ながら多くの記録は失われてしまったのでした。
2004 Koenigsegg CCR
ケーニグセグCCRは、2004年から2006年にかけて生産されたCC8Sを進化させたモデルで、合計で14台が生産されました。フロントスプリッターの大型化、リヤウイングの拡大、ホイールとタイヤの大型化、ブレーキの大型化、シャシーとサスペンションのアップグレードなどに加えて、ボディデザインのアップグレードも施されました。また、ツインスーパーチャージドエンジンを搭載し、806bhpという驚異的なパワーを発揮したことでも知られる刺激的なモデルです。
2004 World’s Most Powerful Production Car
ケーニグセグCCRは、2002年にケーニグセグCC8Sが作った記録を更新しました。
CCRの改良されたエンジンは150bhp以上の馬力が向上し、総馬力は806bhpとなりました。この記録は2004年にギネス世界記録に認定されています。
2005 World’s Fastest Car
2005年初頭にケーニグセグが世界最速記録を更新するまで、王者は、1998年に386.4km/hの最高速記録を残した伝説的なマシン、マクラーレンF1でした。
ケーニグセグは2005年2月、新記録に挑戦するために新型CCRをイタリアのナルド高速周回路に持ち込み、1週間に渡って実施したテストの最終日に、387.86km/hという驚異的な最高速度記録を樹立しました。
この日の午後から開幕したジュネーブ・ショーに展示するために記録を樹立したばかりのCCRを梱包し、ナルドからジュネーブに直送したことは、今も伝説として語り継がれています。
Watch the video2006 Koenigsegg CCX
ケーニグセグCCXは先代のCCRに似ていますが、それは単なる進化版ではありませんでした。 伝統的なケーニグセグのレイアウト(V8のミッドエンジン、カーボンファイバー製のモノコックタブ、取り外し可能で収納可能なルーフ)はそのままに、CCXは全く新しいクルマとして誕生しています。全世界でのホモロゲーションを念頭に置いて一から設計され、安全性と排出ガスに関するグローバルスタンダードをすべて満たします。
CCXは、厳しい基準をクリアして米国市場で販売された、最初のケーニグセグでもあるのです。
2006 CCX Record at Top Gear Test Track
CCXの優れた性能は、BBCの人気TVプログラム「Top Gear」において明らかにされました。
CCXは2006年にTop Gearテストトラックでラップタイムレコードを樹立し、その後7年間に渡って市販車のカテゴリー記録を保持し続けました。
2006年にはTop Gearにおいての時速196マイルの最高速記録を樹立しました。
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2007 Koenigsegg CCXR
2007年 世界初の「グリーン」スーパーカーとして、ケーニグセグCCXRがデビューしました。
CCXRはケーニグセグの強力なツインスーパーチャージドV8を全く新しいレベルに引き上げました。flex-fuel sensorとエンジンのシステムにより、レギュラーガソリン、E85(85%エタノール)、またはその混合燃料で走行することが可能です。 E85燃料ではオクタン価が高くなることで、CCXRは総出力は1,018bhpが可能となりそれまでの記録を大幅に更新しました。
CCXRには、ケーニグセグの新しいChrono instrument clusterが採用され、先進の安全性と美しさまでが実現されています。
CCXRの中には、E100燃料(100%エタノール)で走行できるように特別に作られたモデルも存在します。そのモデルでは、伝統的なグリーンのバッジに代わり、ブルーの「R」バッジをサイドに配しているのが特徴です。
2007 Koenigsegg CCGT
2007年 ジュネーブ・ショーにおいて、ケーニグセグCCGTレースカーが公開されました。
CCGTは、ル・マン GT1クラスに参戦するためのサイドプロジェクトとして開発されたものです。車体重量は1,000kgを下回り、自然吸気V8エンジンを搭載し600bhpを発揮するCCGTは、テストでは非常に好調で競争力が垣間見えました。
しかし悲しいことに、ケーニグセグのレースへの野望はFIAがGT1クラスのレギュレーションを変更したことで打ち砕かれ、その夢と希望は封印されてしまったのです。
2008 Koenigsegg CCX and CCXR Edition
2008年3月 ジュネーブ・ショーで、CCX「エディション」とCCXR「エディション」を発表しました。この エディションモデルでは、美しいクリアカーボンボディ、11スポークホイール、エアロダイナミクス、特別にチューニングされたサスペンションが採用され、CCXとCCXRの伝説的なハンドリングをさらに向上させ注目を集めました。 CCXエディションの出力は888bhpに向上しましたが、CCXRエディションは1,018bhpを維持しています。CCXRエディションは4台、CCXエディションは2台のみが生産されています。
2008 CCX Speed Records
ケーニグセグCCXは、2008年にスポーツオートマガジンの編集者であるホルスト・フォン・ザウルマのドライブによって、いくつかの新記録を樹立しました。
ケーニグセグCCXは、0-300-0 km/hテストにおける今後のターゲットタイムとなる、わずか29.2秒という驚異的な記録を残しました。今日でも多くのハイパフォーマンスカーは、300kmからの完全停止は言うに及ばず、この時間を費やしてようやく300kmに到達するだけです。同時にCCXは0-200km/hを僅か9.3秒で加速する性能も備えていました。
2009 Koenigsegg CCXR Trevita
2009年9月 ケーニグセグは、限定モデルCCXR「トレヴィータ」を発表しました。
トレヴィータは、このモデルのために特別に開発した独自のホワイトカーボンファイバーのボディを纏っていました。トレヴィータとはスウェーデン語で「3つの白」を意味しており、当初の予定では3台のエディションを製造する予定でしたが、最終的には2台のみが製造されました。
2009 CCXR Special Edition
CCXRスペシャルエディションは、アゲーラの登場前にCCXの最終進化版として製作されました。
この特別仕様車には、ダブルF1ウイング、オールクリアカーボンのボディワーク、アゲーラ仕様のリヤホイールベント、エアロダイナミクスの見直し、ケーニグセグ初のパドルシフト・トランスミッション、新しいタッチスクリーンインフォテイメントシステムが採用されています。CCXとアゲーラの架け橋となったこのモデルは、わずか2台しか生産されておらず、ケーニグセグの中でも最も希少なモデルの1つとなっています。
2010 Koenigsegg Agera
2010年3月 ジュネーブ・ショーでアゲーラが発表されました。これはケーニグセグが、ブランドを大胆に新しい領域へと前進させることを意味しており。アゲーラの持つ「行動を起こす」という意味は、このクルマの名前に相応しいものはでした。
アゲーラは、ケーニグセグの新しい「ゴースト」照明システムによって強調された新しいインテリアを特徴としています。
新しく採用されたタービンのようにデザインされたVGRホイールは、ブレーキの冷却においても優れた性能を示しました。
過給機の選択肢において、従来のツインスーパーチャージャーからツインターボチャージャーへの変更も行われました。ケーニグセグは、排気系を一新してターボラグをほぼ排除し、軽量でコンパクトなエンジンパッケージを維持しながらの大出力の世界を切り拓いたのです。これにより、初代アゲーラは960bhpと1,100Nmを超えるトルクを発揮し、いつでも必要なときに「行動を起こす」に十分なパワーを発揮することができるようになりました。
アゲーラは2010年に、Top Gear ハイパーカー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。
2011 Koenigsegg Agera R
2011年までに、ケーニグセグはすでに4年に渡ってエタノール燃料を使用しており、アゲーラがこの“ジャングルジュース”を使用できるエンジンを搭載するのは当然のことでした。 こうして、アゲーラRが誕生したのです。
アゲーラRは、95オクタンのポンプガスからE100バイオ燃料まで、どんな燃料でも走行が可能です。通常のガソリンで960bhp、E85またはE100のいずれかの代替燃料を使用すれば出力は1,140bhpに跳ね上がり、1,200Nmのトルクを発生させます。
2011 Koenigsegg Agera R 0-300-0 Record
2008年 ケーニグセグCCXは0-300-0km/hのテストで29.2秒という驚異的な数値を記録しました。これは、今日の水準から見ても驚くほどの速さです。
しかし、ケーニグセグのアゲーラRは0-300-0km/hのタイムで21.19秒というさらに驚異的な数値を叩き出し、3年という短い期間でケーニグセグの技術がどれだけ進歩したかを世に示しました。
2012 Koenigsegg Agera S
2012年 アゲーラRの出力を最大化するために必要なバイオ燃料が入手できない市場向けに、アゲーラSが設定されました。新しいエンジンマッピングとハードウェアのおかげで、アゲーラSは95オクタンのガソリンで最高出力1,040bhpを発生させた最初のケーニグセグとなりました。
また、アゲーラSは特徴的なケーニグセグのAirCore中空カーボンファイバーホイールのデビュー作となりました。この革新的なホイールは、通常のアロイホイールに比べて重量が40%も軽くなっており、ばね下重量の大幅削減は加速性能とハンドリング性能の双方にメリットをもたらします。ケーニグセグは工場出荷される市販車に対して、カーボンファイバーホイールを装着した最初のメーカーであり、自社でカーボンファイバーホイールを製造している唯一のメーカーです。
2014 Koenigsegg One:1
ケーニグセグOne:1のデビューは、まさに革命的な出来事でした。
史上初の1:1のパワーウェイトレシオを誇る市販車で、ケーニグセグがこれまでに製作したモデルの中で最もエクストリームな存在です
すでに軽量化されていたアゲーラRからさらに約100kgダイエットし、1,360kgにまで軽量化されたOne:1には、1,360bhpのV8ツインターボエンジンが搭載されました。圧倒的な加速だけでなく2Gという驚異的な横方向のグリップも実現しました。
One:1のために特別に開発された機能として−−サーキット走行時に最適化される独自のエアロウイングレット、拡張されたベンチュリートンネルとサイドスプリッター、ル・マン・マシンにインスパイアされたトップマウントのアクティブウイング、最適化されたアクティブアンダートリム・エアマネジメントなどが挙げられます。冷却性を向上させる大型エアベント、1メガワットのパワーを支えるルーフエアスクープ、8250rpmのレブリミット、カスタムメイドのミシュラン製カップタイヤ、カーボン製ベベルスプリングとアクティブショックアブソーバーを備えたリヤのトリプレックスサスペンションや車高調整機能など、その項目は実に多岐に渡るものです。
2015 Koenigsegg Regera Debut
2015年 ジュネーブ・ショーで革新的なモデルであるレゲーラを発表しました。
レゲーラは、3基の電動モーターとパワフルなV8ツインターボ、高性能で超軽量なバッテリーパックを組み合わせ、1,500 bhp以上の出力を発生させます。 さらに驚くべきことに、一般的なギアボックスがないためこのパワーはすべて後輪にダイレクトに送られます。
レゲーラは、ケーニグセグ・ダイレクト・ドライブ(KDD)と呼ばれるシステムを採用しており、発進時には電気モーターで駆動し、30km/h以降はV8ツインターボエンジンで駆動します。 モーターからエンジンへの移行はプログレッシブかつシームレスであり、圧倒的なパフォーマンスと究極の快適性を両立させるものです。
ケーニグセグは、5年間で合計80台のレゲーラを製造する予定です。
2015 Koenigsegg Agera RS
2015年3月 ジュネーブ・ショーで、アゲーラRSを発表しました。
アゲーラRSは、ケーニグセグがエクストリームなOne:1の開発で学んだことをすべて取り入れ、ロードユースにより適した快適なモデルとして製作されました。
アゲーラRSは、95オクタンのガソリンのみでも1160bhpの最高出力を誇ります。また、高度なエアロダイナミクス、スタビリティマネジメント、ソフトウェアのアップデート、アクティブサスペンションの設定は、その全てがケーニグセグのクラウドに保存されており、まさにテクノロジーの宝庫としても機能します。
ケーニグセグRSは世界各国でホモロゲーション・販売され、25台が生産される予定です。
2015 0-300-0 km/h in the Koenigsegg One:1
2008年 CCXが0-300-0km/hテストで29.2秒というタイムを記録しました。
2011年 アゲーラRが21.19秒というタイムでその記録を塗り替えました。
そして、
2015年7月 One:1がアゲーラRのタイムを3秒以上も短縮し、17.95秒という驚異的なタイムを記録しました。
これは停止状態から300km/hまで加速し、そして再び停止を意味し、加速性能とブレーキ性能に関する総合的な、何より究極にして究極とも呼べる記録なのです。
Watch the video.2016 Agera Final
ケーニグセグは、アゲーラのモデルラインナップのグランドフィナーレとして、3台のアゲーラ・ファイナル・エディションを発表しました。
アゲーラ・ファイナル・エディションは、アゲーラRSをベースにしていますが、他に類を見ないレベルのカスタマイズが可能です。 オーナーは、ケーニグセグのオプションリストから任意の装備を無料で指定することができ、ケーニグセグはまた、オーナーと協力して、自分のクルマにのみ使用可能なオーダーメイドのエアロダイナミクスを開発します。それこそが、アゲーラの哲学を究極に表現したものでもあるのです。
最初のアゲーラ・ファイナルエディションは、2016年のジュネーブ・ショーに間に合うように製作され、「ワン・オブ・ワン」と呼ばれています。 残る2台のアゲーラ ファイナルエディションは、アゲーラRSの生産終了時に製造されました。
2017 Highest top speed record
2017年11月4日 アメリカ・ネバダ州パハランプで実施した最高速テストにおいて、アゲーラRSは、市販車として5つの世界新記録を達成しました。
ファクトリードライバーのニクラス・リルヤがドライブしたアゲーラRSは、2回の走行の平均値を用いて算出される最高速アタックにおいて、447.19km/h(277.87mph)という世界最速記録を叩き出しました。
また、0-400-0km/hのテストでは33.29秒を記録し、2017年10月にデンマークで同じクルマが記録した36.44秒の記録を更新しました。
公道を上り下り両方向の走行によって算出される平均速度は445.63 km/hで、テストの最後には457.94km/h(284.55mph)という、公道(一方向)テストでの最高速度も記録されました。
2019 Koenigsegg Jesko
2019年 ジュネーブ・ショーでケーニグセグ・ジェスコが、デビューしました。
ケーニグセグ・オートモーティブの創設者兼CEOであるクリスチャン・フォン・ケーニグセグの父の名にちなんで命名されたこのモデルは、サーキット性能に特化したロードリーガルカーとして、アゲーラRSが残した役割を継承しています。ジェスコは、デザインを一新した5.0LのV8ツインターボ・エンジンを搭載し、1280bhp(ガソリン使用時)または1600bhp(E85バイオ燃料使用時)の出力を発揮し、革新的な9速Koenigsegg Light Speed Transmission(KDD)を搭載しています。進化したエアロダイナミクスは、最大1400kgのダウンフォースを提供し、アクティブな後輪ステアリングとともに、コーナリングの高速化、操縦性の向上、ステアリングフィールの向上、グリップ力の向上、さらには信頼性の向上を実現します。
2019 Koenigsegg Regera 0-400-0 km/h Record
2019年9月23日 レゲーラがスウェーデンの森、奥深くにあるローダ軍飛行場において、0-400-0km/hの世界新記録を樹立しました。
タイムは31.49秒。これは2017年にアゲーラRSによって打ち立てられた、ケーニグセグが打ち立てたそれまでの不敗記録よりも1.8秒速いものでした。
Watch the 0-400-0 km/h record.2020 Koenigsegg Jesko Absolut Unveiled
2020年 ジェスコ・アブソリュートは、これまでにない最速のケーニグセグとして発表されました。0.278Cdという衝撃的な空気抵抗値と、高速安定性に最適化されたエアロデバイス、日常的なドライブに適したドライビング特性、ラゲッジスペースとの組み合わせにより、ジェスコ・アブソリュートは前人未到のスピード領域に到達することが約束された“ロケットシップ”となっています。
Watch the launch video.2020 Koenigsegg Gemera Launched
2020年 世界初の“4シーター メガGT”であり、ケーニグセグ初の4シーターモデルのジェメーラが発表されました。
300台限定となるジェメーラは、広々とした室内空間と環境問題を意識をしたエクストリームなメガカーです。Tiny Friendly Giant (略してTFG)エンジンと実績のあるKoenigsegg Direct Drive(KDD)を搭載することで、1.27mWのパワーと3500Nmのトルクを発揮します。
0から100km/hまで1.9秒、400km/hまでは記録的なペースで走行することが可能です。
Watch the launch video.